しこうかんblog ∞ わだばゴッホになるっ!

■ 所在地 〒030-0813 青森県青森市松原2丁目1番2号
■ 電話 017−777−4567
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冬の展示「超性の者達々」

いよいよ雪が積もり始めました…。

冬の前庭

(12/4撮影)  

これから青森の長い冬が始まります(´·ω·`)

そして年4回行っている展示替えもいよいよ冬の展示に。。

冬、外は雪に音をとられ静まり返りますが

展示室内ではダイナミックな板画が躍ります!

 

     ちょうせいのものたちたち

冬の展示「超性の者達々」

2019年12月10日(火)〜2020年3月8日(日)

 

冬の展示チラシ表

冬の展示チラシ裏

 

昭和16年、棟方は「題材は、佛さまに類したものがそれまでに

多いので、神さまの形をかりてと思い〜歴史の上にまだ姿を

あらわさない混沌たる世界の人物を板画にしようと思いました」

と語り、日本武尊より以前に古事記に現れてくる、日本の最初の

者達を〈超性の者〉と称して描き《門舞頌》と題し発表しました。

この後、天孫降臨にまつわる天鈿女命と猿田彦の神との出会いを

描いた《邂逅板画柵》や、「古事記に由来した誕生の神を網羅した」

と棟方が語る《群生の柵》などを制作します。


棟方は日本の最初の神々を超性の者と呼んでいますが、

必ずしも神に限ったものではなく、いわば人智を超えた

能力を持つ者を超性の者と考えていたのでしょう。

 

また、日本ではあらゆるものに神が宿ると考えられています。

例えば、富士山はコノハナサクヤヒメが山神として想定されて

信仰の対象となっているように、自然を神格化することがあります。

冬の展示では古事記に想を得て制作した作品や

棟方が超性の者と感じたであろう人物、風景などを描いた作品を

主に紹介いたします。

グッズアンケートを実施しています。

当館では、ご来館の方にアンケートにご協力いただいていますが

このたびグッズ開発の参考にするために12月までの期間限定で

「グッズに関するアンケート」をとらせていただいています。

グッズアンケート

現在までに多くの皆様のご協力をいただいております。

ありがとうございます。

 

アンケート内容は、

どんなジャンル、モチーフの、どんなグッズが欲しいですか?

というものです。

 

現在のグッズ売場はこちら。

グッズ売場

グッズ売場

人気の高い女人モチーフのファイルやポストカードなど

作品がしっかりと分かるグッズが並びます。

 

アンケートでは、当館のグッズにはないマスキングテープやマグカップ、ノートやマグネットなどの新規ジャンルを中心に項目を立てています。

 

「板画の花鳥モチーフのマスキングテープが欲しい」

「書モチーフのマグネットが欲しい」

「二菩薩釈迦十大弟子スタンプの続編が欲しい!」

 

などなど、皆様この機会にぜひ自分が欲しい棟方志功グッズを

教えていただければと思います。

12月ご来館の際は「グッズに関するアンケート」へのご協力を

どうぞよろしくお願いいたします。

11/3は文化の日の無料開館

青森県内各地でが見頃を迎えているようですが……

 

庭の紅葉

当館の前庭はまだ色づき始めといったところ。

に訪れた観光客の皆様、当館にもぜひお立ち寄りください。

当館ではただいま秋の展示「志功とチヤ」を開催中です。

 

そして、今年も 11/3 文化の日につき無料開館日です。

 

展示室

展示室に入ってすぐ、目の前に見える志功さんとチヤさんの写真は

昭和45年11月3日の文化の日、文化勲章をいただいた帰りに

写真館に寄って2人で撮影してもらったものです。

チヤさんが着ている着物には、志功さんの板画《柳緑花紅頌》が

控え目にデザインされています。

前に志功さんが座っているので分かりにくいのですが

 

着物

この着物を着ています。

写真パネルをよく見ると、わずかに板画が写っているんですよ。

こちらの着物も現在展示中です。

チヤさんが着ている着物だと気づいていただけましたか?

着物の横には文化勲章と勲記(複製)も展示しています。

 

秋の展示「志功とチヤ」では、結婚当初から

文化勲章を受章した晩年までの2人の軌跡を紹介しています。

 

この機会にぜひご覧ください。

たくさんの皆様のお越しをお待ちしております。

10/26・27は「東北文化の日」

10/26()、27()は「東北文化の日」です。

 

「東北文化の日」とは、

 東北圏域の特色ある文化資源の情報を一体的に発信することを目的に,東北6県と仙台市との連携により,平成22年度から「東北文化の日」事業を推進しています。
 毎年、10月最終土曜日及びその翌日を「東北文化の日」とし,11月最終日曜日までの約1か月間を中心に東北各県の参加施設等において,無料(割引)展示,無料イベント等の事業を実施し,交流人口の増加を目指しています。

青森県庁東北文化の日ページより

当館では、有料入館者の方に記念品をプレゼントいたします。

 

ただいま当館では、秋の展示「志功とチヤ」を開催中です。

(12月8日まで。)

 

秋の展示チラシ

 

その日の食事にも困るほどの貧乏暮らしだった結婚当初から、

国際展で数々の賞をもらい文化勲章を受章した晩年まで、

志功さんを仕事に専念させるため、

チヤさんは生活、制作どちらも傍らで支え続けました。

志功さんとチヤさんの軌跡や仲睦まじさに注目した作品や

資料を展示しています。

どうぞ棟方志功記念館ならではの展示をご覧ください。

展示室

秋の展示「志功とチヤ」

9月13日、今年の命日も晴天でした。

命日の墓参り

 

ヒマワリに囲まれて、志功さんの満面の笑みが浮かびます。

ご遺族、一般参列の方、マスコミの方、ありがとうございました。

無料開館日の記念館も多くの人でにぎわっていました^^

 

志功さんとチヤ夫人は一緒のお墓で眠っています。

右のお墓では長男の巴里爾(ぱりじ)さんが眠っています。

志功さんとチヤさんが静かに眠っている「静眠碑」の

(碑は玉偏にした創作文字)

後ろの壁面には≪不盡(ふじん)の柵≫のブロンズが。

志功さんのお墓

 

秋の展示では、この≪不盡の柵≫も展示しますよ。

 

秋の展示「志功とチヤ」

令和元年9月25日(水)〜12月8日(日)

 

秋の展示チラシ

秋の展示チラシ

 

「昭和5年、わたくしは、チヤコと一緒になりました。

(中略)しみじみの想いというか、わたくしの足りないものを

持って来てくれたチヤコであったのでした。」


昭和5年、棟方志功と赤城チヤは善知鳥神社の神前で結婚を

誓います。その日の食事にも困るほどの貧乏暮らしだった

結婚当初から、国際展で数々の賞をもらい文化勲章を受章した

晩年まで、志功を仕事に専念させるためチヤはいつも傍らで

支え続けました。チヤの内助への感謝は志功の作品中にも表れます。

 

志功とチヤの軌跡や仲睦まじさが窺える作品をご覧ください。