しこうかんblog ∞ わだばゴッホになるっ!

■ 所在地 〒030-0813 青森県青森市松原2丁目1番2号
■ 電話 017−777−4567
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冬のA-Paradise〜青森。雪と君と版画喫茶@アウガ〜

ほとんど雪の降らない今シーズン。

立春を過ぎてからようやく冬らしくなってきました。・※*。゚

2/9()まで雪マークがついています。

棟方志功記念館

 

そんな冬らしくなってきた青森市で、イベントが開催されます。

 

「冬のA-Paradise

 〜青森。雪と君と版画喫茶@アウガ〜」

  2/8(土) 〜 2/11(火・祝)  10:00〜17:00

とつじょ青森の街中にあらわれた「版画喫茶」。版画を彫りながら珈琲やあたたかい飲み物が飲める一風変わった喫茶店。青森の寒い冬を大切なあの人と、家族と、あたたかい喫茶店でゆっくりと版画を彫りながら冬ごもりしませんか?

というコンセプトで、会場の青森市役所駅前庁舎(アウガ)1Fには

特設の版画喫茶スペースが出現し、

誰でも無料で9センチ四方の版画が彫れるそうです。

版画喫茶というだけあって、喫茶店の出店もあるみたいですよ。

 

・出店喫茶:cafe Oink(8、9日)/cafe0371(10、11日)

 

8日、9日、11日には、

オシャベリワークショップ 『彫りながら聞きながら』

版画好きのお客さんたちが遊びに来て、トーク&版画のコツを教えてくれたりします。

というワークショップイベントも開催され、

11日14:00〜16:00からは

「MUNAKATAとアート これからのAOMORIと版画」と題し

当館学芸員のみやのが、創作家のHAジメさんとトークします。

棟方志功の板画の魅力を分かりやすくプレゼンしますので

版画も彫りながらお楽しみいただければ幸いです。

 

https://aomori-artscouncil.jp/2020/01/07/7408

 

冬のA-Paradiseハガキ表

冬のA-Paradiseハガキ裏

 

福光疎開時代の絵本

絵本のご紹介です。(^▽^)/

 

福光疎開時代の絵本

『棟方志功 富山県福光町 疎開の物語』 1,200円

絵・文 湯浅直之  監修 石井頼子

 

1945年〜1951年の約6年8か月、棟方一家が疎開した

富山県福光町(現・南砺市)での出来事を絵本にしたものです。

 

作者の湯浅さんは、2001年〜2015年まで南砺市立福光美術館分館の

棟方志功記念館愛染苑の管理員として勤めていました。

当時のエピソードを紙芝居にし地域住民に親しまれていましたが

このたび絵本として出版することで

広く、さまざまな世代に伝えることが可能になりました。

 

福光時代の絵本

絵本は、1冊に2つのお話しが収録されています。

・棟方志功と瞞着川のおはなし

・棟方志功とヒヤシンスの詩ものがたり

 

瞞着川は、だましがわと読みます。

この川は豆黒川と呼ばれていましたが、河童伝説を聞いた志功さんが

瞞着川と名付けました。

お話しは福光の方言を交えて語られています。

 

紙芝居になっているお話しはこれまでに8話あるそうです。

青森でも福光疎開時代のお話しが伝わるよう、全話絵本になれば

志功さんもとても喜んでくれそうです(*˘︶˘*)

謹賀新年

あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願い申し上げます。

 

しめ縄飾り

記念館外観

皆さま、年末年始はいかがお過ごしでしたか?

青森市はご覧の通りそれなりの積雪で新年を迎えました。

記念館を出て左側

年末のブログで、

>令和初の冬は道路が見えたまま雪も積もらず、年末感がありません。

なんて言った次の日に降り積もり…年末は雨やら雪やら。

つるっつるの路面状況からは脱しましたが

お出かけの際、当館にお越しの際はくれぐれもお気をつけください。

 

当館では本日より新春くじを実施しております。

新春くじは 先着50名 さま限定。

対象は、有料観覧者さまと賛助会員さまです。

 

年明け最初の美術館鑑賞に当館を選んでいただければ幸いです。

今年も多くの皆さまのお越しをお待ちしております。

 

1階のいけばな2階のいけばな

年末年始の休館日と新春くじのお知らせ

今年も残すところあと僅かとなりました。

 

庭の霜柱

令和初の冬は道路が見えたまま雪も積もらず、年末感がありません。

記念館前庭では霜柱があちらこちらで顔をのぞかせていました。

 

当館は、12月29日〜1月1日まで休館とさせていただきます。

年始は1月2日より開館いたします。

 

そして、毎年恒例の\新春くじ/をご用意してお待ちしております。

新春くじは 先着50名 さま限定。

対象は、有料観覧者さまと賛助会員さまです。


 1等  1本 安川カレンダー

安川カレンダー安川カレンダー

 

 2等  5本 図録

 

 3等  10本 グラビア3枚セット

グラビア

 

 参加賞  絵葉書

ポストカード

 

各賞、お好きな作品をお選びいただけます。

 

今年は1等が安川カレンダーと豪華!

早く来て可能性を信じるか、遅く来て確率を上げるか…。

新年最初の運試し、どうぞお楽しみください。

 

今年も一年お世話になりました。

来年も多くの皆様のお越しをお待ちしております。

それでは皆様、よいお年をお過ごしくださいませ。

冬の展示「超性の者達々」

いよいよ雪が積もり始めました…。

冬の前庭

(12/4撮影)  

これから青森の長い冬が始まります(´·ω·`)

そして年4回行っている展示替えもいよいよ冬の展示に。。

冬、外は雪に音をとられ静まり返りますが

展示室内ではダイナミックな板画が躍ります!

 

     ちょうせいのものたちたち

冬の展示「超性の者達々」

2019年12月10日(火)〜2020年3月8日(日)

 

冬の展示チラシ表

冬の展示チラシ裏

 

昭和16年、棟方は「題材は、佛さまに類したものがそれまでに

多いので、神さまの形をかりてと思い〜歴史の上にまだ姿を

あらわさない混沌たる世界の人物を板画にしようと思いました」

と語り、日本武尊より以前に古事記に現れてくる、日本の最初の

者達を〈超性の者〉と称して描き《門舞頌》と題し発表しました。

この後、天孫降臨にまつわる天鈿女命と猿田彦の神との出会いを

描いた《邂逅板画柵》や、「古事記に由来した誕生の神を網羅した」

と棟方が語る《群生の柵》などを制作します。


棟方は日本の最初の神々を超性の者と呼んでいますが、

必ずしも神に限ったものではなく、いわば人智を超えた

能力を持つ者を超性の者と考えていたのでしょう。

 

また、日本ではあらゆるものに神が宿ると考えられています。

例えば、富士山はコノハナサクヤヒメが山神として想定されて

信仰の対象となっているように、自然を神格化することがあります。

冬の展示では古事記に想を得て制作した作品や

棟方が超性の者と感じたであろう人物、風景などを描いた作品を

主に紹介いたします。