しこうかんblog ∞ わだばゴッホになるっ!

■ 所在地 〒030-0813 青森県青森市松原2丁目1番2号
■ 電話 017−777−4567
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【冬の展示】文字との交流
師走は慌ただしいですねっジョギングジョギング汗
気付けば雪も当たり前になり、除雪車が活躍する日々です。

椿の葉
今日の予想最高気温は2度。
この写真を撮った日は最高気温が0度に届きませんでしたペンギン
椿の葉も一枚一枚が凍っていてすごく寒そう…寒いです!
【冬の展示】文字との交流 が始まります!!

冬の展示チラシ表
冬の展示チラシ裏

棟方志功の芸業は板画、倭画、書など多岐にわたりますが、
その中には文字と関わる作品が数多くあります。
文学好きの棟方は、画家との交流より文学者との交際が多く、
その輪が広がっていくことで作品も
文学作品を題材にしたものが多く生まれました。
また、文学者たちとの交友が深まることで
本の挿絵、装幀の仕事も手がけていきます。

谷崎潤一郎の短歌を板画にした≪谷崎歌々板画柵≫(昭和31年)を
めぐっての対談で、谷崎は「あなたの字はなかなか面白い。」と感心し、
棟方は「字を彫るのが好きで…」
「いくらでも続けて彫りたいですよ。
字もやはり絵だと思っているのです。」と語ります。
文字との交流をつづけるうち棟方にとって言葉や文字というものは
創作活動に欠かせないものとなっていました。

この度の展示では文学作品を題材にした板画や倭画のほか、
絵と文字が一体となった板画作品や、
生涯で1000冊近い本の仕事を手がけた棟方の装幀本などを
圧倒的な彫りの技術が分かる板木とともに展示します。
加えて、晩年になるほど力強くなる書作品など、
文字と関わる作品をお楽しみください。
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