しこうかんblog ∞ わだばゴッホになるっ!

■ 所在地 〒030-0813 青森県青森市松原2丁目1番2号
■ 電話 017−777−4567
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秋の展示「華狩頌−心で花を狩る」

当館前庭のひまわりは今年も隣の施設側を向いて咲いています^^;

ひまわり

 

花といえば!只今開催中の

夏の展示「沢瀉の風−故郷の土に生まれ、還る」

では青森の発展を祈願した大作≪花矢の柵≫を展示中です。

≪花矢の柵≫

≪花矢の柵≫はアイヌの熊送りの儀式にヒントを得て制作されました。

もう一つ、それにヒントを得た作品があります。

 

秋の展示チラシ表秋の展示チラシ裏

 

秋の展示「華狩頌−心で花を狩る」始まります。

9月19日(水)〜12月16日(日)

 

棟方志功が「華狩」というタイトルを考えたとき思い描いたのは

「花を狩る心おもい」ということでした。

獣を狩るには弓矢や鉄砲を使いますが

《心で花を狩る。きれいな心の世界で美を射止めること、

そういうものをいいなあと思い、弓を持たせない、鉄砲を持たせない、

心で花を狩るという構図で仕事をした》そうです。


《結局は、絵は絵空事と存じます。自然では全く出来ない

立派なモノを、改めて生ませるから『絵』であると存じます。

『胸中花』こそ、貴い『花』と存じます》(胸中花・昭和27年)

と棟方は断じています。

自らの絵に対する姿勢として「こころの中に祭られている美を描く」と

語る棟方志功が描く花というのは、目の前にある現実の花ではなく、

花をとおして棟方の心が捉えた美であり、

心の世界で射止めた美だったのでしょう。


棟方が描く胸中花をご鑑賞ください。
 

 

JUGEMテーマ:アート・デザイン

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