しこうかんblog ∞ わだばゴッホになるっ!

■ 所在地 〒030-0813 青森県青森市松原2丁目1番2号
■ 電話 017−777−4567
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夏も、開花も、あと少し!
ねぶたが終わり、今朝は夏が終わったのかと思うくらいの涼しさ。
今年も多くのお客様、観光客の皆様にお越しいただきました車バス船飛行機
東北の夏祭りを見て回っている方、
ねぶたに合わせて観光でいらした方、
中でも当館が目的で念願かなったという方、
遠路はるばるお越しいただき有難うございました。

今年のねぶたは雨も降らず、強い日ざしが降り注ぐ暑さが続きました。
当館自慢の池泉回遊式庭園も、
一休みしたり景観を楽しんだり、にぎわっていましたよおてんきムード

高田博厚のブロンズ像 「海」。
多くのお客様が記念写真を撮られていました楽しい
高田博厚のブロンズ像 「海」
ねぶた期間で葉がだんだんと赤く染まったような気がします。もみじ

はまなす
はまなすの実も赤く色づいています。るんるん

とんぼ
庭には赤とんぼが増えてきました。
どこから入ったのか事務室の中にもとんぼが・・・ジョギング?!

椿「朴伴(月光)」
江戸時代から続く名椿「朴伴(月光)」もたくさんの実をつけています。

そしてひまわり、記念館裏では咲き始めたのですが・・・
ひまわり
ひまわり
庭のひまわりは・・・汗汗
咲く前に秋らしい写真ばかりになってしまいましたたらーっ
あと少し!夏は続きますよね!ひまわり頑張れてれちゃうぴかぴか!!!!
可憐な白い花、咲き始めました!
こちらは水田や湿地にみられる草「オモダカ」です。
オモダカ
何故わざわざ育てているのかというと、
棟方が愛した花のひとつなんですねニコニコ
そのとき水甕がなかったので床にあった濱田庄司先生作の
水鉢を使ったまま、仮万年(かりまつだい)になっています。
『日本美術工芸 第四二九号』

雑草といわれるオモダカですが、
濱田庄司の水鉢を使い棟方も育てていました植物ラッキー

小学生の頃、青森に初めて飛んできた飛行機を追いかけて
同級生と一緒に畦道を走っている途中、つまづいて転び、
ふと顔を上げると、目の前にオモダカの白い花がありました。
棟方は思わず飛行機を追うことを忘れ、その美しさに見とれて
「この美しさを表せる人間になりたいと思った」
というエピソードがあります。

そのオモダカの花は、とても小さく可憐です。
当館の庭のオモダカも、白い花が咲き始めましたおはな
オモダカの花
オモダカは作品の中でもしばしば見られるんです虫眼鏡ぴかぴか
自身が亡くなる前年に設計した墓石の壁面の後ろには
≪不盡の柵≫がかたどられたブロンズがはめ込まれていますが、
その≪不盡の柵≫にもオモダカが彫られています。
鋏をサカサにしたような葉の形が特徴的なので、
見つけやすいと思いますよぴかぴか
作品鑑賞の際は、探してみるのも楽しいですね楽しいムード
残り2週間程となりました。
春の展示【柳緑花紅】残すところ2週間程となりました。
青森の春ももうすぐかなぁ…と言っていた展示始めの更新から日がたち
熱中症への注意が促されるほど、すっかり初夏の陽気です
おてんき

柳緑花紅 看板

柳緑花紅のピンク色の看板と新緑の色合いは、
今回の展示を表しているかのようです。

看板にも使われていますが、
春の展示の中でも、棟方の代表作のひとつである≪柳緑花紅頌≫は、
(りゅうりょくかこうしょう)
花札の図案をもとに自然の風物を12か月に分けて描いています。
墨一色ながらも華やかな色彩を感じさせ、
吹き抜ける風や、生き物が息づく音も聞こえるような気がしてきます
ニコニコ

看板の作品はその中の5月≪鯉顔の柵≫(りがんのさく)。
花札の5月は菖蒲ですが、棟方は牡丹、朝顔、鯉で描きました。
棟方は4月に菖蒲を配しています。
棟方独自の動植物も取り上げた≪柳緑花紅頌≫、
花札の図案を思い浮かべながら見るのもおもしろいですね
ポッぴかぴか


そしてこの≪柳緑花紅頌≫は当館のグッズにもなっていますかわいい花

記念館オリジナル トートバッグ

記念館オリジナル トートバッグ
W325×H375mm マチ幅95mm
1,800円 1種
※表裏の図柄です。

装飾的に描かれている作品なので、
トートバッグのデザインになっても可愛いですよね
楽しいラブ
人気のある作品なのでポストカードにもなっています。
ほかの春の展示作品のグッズもありますよおはな
展示鑑賞の思い出やお土産に、グッズコーナーも楽しんでくださいねムード

webではこちら


柳は緑色に揺れ、花は紅色に咲くように、この世のものは様々に個性を持っており千差万別であるが、自然のありのままの姿こそ真実であり、それぞれに自然の理が備わっている――

それでは、展示も当館の庭園散策も、柳緑花紅を楽しんでください
ラッキー
日ざしの強い日は暑さ対策を忘れずに!

鹿威しツツジ
庭園
雪囲い
当館庭園には3年前に棟方のアトリエの庭から移設した石塔と筆塚が
あります。
石塔は、柳宗悦が朝鮮から持ち帰った古い石塔を非常に気に入った
棟方がその形を模して作ったもので、作品にもしばしば描きました。
筆塚には、棟方が使った古い筆が収められています。

先日、その二つを雪囲いしてもらいました。
いつもは全面を囲うので見えなくなってしまうのですが
今回は正面から見えるように雪囲いしてくれました
ぴかぴか




なんか・・・、かわいい!!ラブラブ
これから本格的に雪が降りだしたら全面を囲うかもしれませんが
今年はもうしばらくこのままでも大丈夫そうです!
ご来館の際には
【冬の展示】耽美文学の世界−吉井勇、谷崎潤一郎作品を中心に
と合わせてご覧ください♪
新しくなりました!
当館40周年に伴い、正門の黒文字塀 と 玄関脇の竹穂垣
この度、全面改築致しました!!

黒文字塀


案内板の木とほとんど同じ色になっていた黒文字塀ですが、本来の色を
取り戻し、とても素敵な正門になりました!

 

黒文字塀に庭園の緑色が映えて、いつもより輝いて見えます ぴかぴか


裏はこうなっています!
違う塀みたいで、こちらも素敵です
ラブラブ

竹穂垣

玄関脇の竹穂垣が新しくなったことで、来館していただくお客様を
より一層気持ち良くお迎えできるようになりました!!



ご来館の際にはぜひ裏側からもご覧くださいませ。


そして、今年もアルルのヒマワリは順調に成長しております
拍手
今から咲くのが楽しみです ラッキー